あご・フェイスラインの糸リフトのダウンタイム|経過・期間・過ごし方
ダウンタイムの全体像
強い腫れは2〜3日、内出血・引きつれは1〜2週間ほど。マスクで隠しやすい部位です。
ダウンタイムの目安は1〜2週間が目安(強い腫れ・痛みは2〜3日ほど、弱い引きつれ感は2〜4週間残ることもあります。個人差があります)、人前に出られるようになるのはデスクワークは翌日から可能なことが多いです。腫れや内出血が気になる接客・人前のお仕事は、マスクで対応しつつ目立ちにくくなるまで3〜7日ほどみておくと安心です。回復の早さには個人差があります。が一般的です。腫れや内出血の出方には体質・施術範囲による個人差があります。
当日〜完成までの経過
麻酔が切れると鈍い痛みや張りを感じることがあります。腫れやむくみが出始め、あご下や頬に違和感が残ります。刺入部はガーゼや小さなテープで保護することがあります。激しい表情・うつ伏せ・長湯は避け、シャワーは首から下を中心に短めに済ませると安心です。
腫れと引きつれがピークになりやすい時期です。口を開けにくい、笑うとつっぱる感覚が出ることがあります。デスクワークは可能なことが多いですが、無理に大きく口を開ける動きは控えめにしましょう。冷やしすぎない範囲の軽い冷却が楽に感じる方もいます。
強い腫れと痛みが少しずつ引いてくる時期です。内出血が出ている場合は色が目立つことがありますが、コンシーラーやマスクで隠しやすくなります。表情の引きつれは残ることがありますが、会話や食事は普段に近づいてくる方が多いです。
見た目の腫れはかなり落ち着き、人前に出ても気づかれにくくなる方が多い時期です。内出血は黄色っぽく薄くなっていきます。つっぱり感が動作時に残ることがありますが、日常生活はほぼ通常どおりに戻せることが多いです。
内出血はほぼ消え、引きつれも大きく軽減してくる方が多い時期です。糸が組織に馴染み始め、フェイスラインの輪郭が自然に見えてくることがあります。運動やマッサージなどの制限も多くが解除される頃です。
腫れや違和感はほとんど落ち着いてくる時期です。引き締まりを感じやすくなる方もいますが、感じ方には個人差があります。深部の張りがわずかに残る方もいます。
糸による引き締めと組織の変化が馴染み、仕上がりが安定してくる頃です。見え方や持続には個人差があり、糸の種類や元のたるみ具合によって変わります。気になる点は早めに医師へご相談ください。
バーは腫れの程度の目安です(個人差があります)。
出やすい症状
| 症状 | 頻度 | 出る時期 | 続く期間 | メモ |
|---|---|---|---|---|
| 腫れ・むくみ | 高 | 当日〜翌日 | 2〜7日(軽い張りは2週間ほど残ることもあります) | 頬やあご下に出やすく、左右差が出ることもあります。 |
| 内出血(あざ) | 中 | 当日〜2日後 | 1〜2週間 | 挿入部や糸の通り道に出ることがあり、黄色く変化しながら引いていきます。コンシーラーで隠せる程度のことが多いです。 |
| 引きつれ感・つっぱり | 高 | 当日〜翌日 | 1〜2週間(弱い違和感は3〜4週間続くこともあります) | 口を大きく開けたり笑ったりするときに感じやすく、糸が馴染むにつれ和らぐ傾向があります。 |
| 刺入部の点状のかさぶた・赤み | 中 | 当日 | 3〜7日 | 針穴は数日でふさがることが多いです。髪の生え際やもみあげ付近で目立ちにくい傾向があります。 |
| 痛み・押したときの痛み | 中 | 当日 | 2〜5日 | 鈍い痛みや咀嚼時の痛みが出ることがあります。処方薬や市販の鎮痛薬でやわらぐ範囲のことが多いです。 |
| 皮膚のひきつれ・えくぼ様のへこみ | 低 | 当日〜数日 | 数日〜2週間 | 糸の引き込みで一時的に生じることがあり、多くは時間とともに馴染む傾向があります。長引く場合は受診してください。 |
| 左右差・仕上がりのムラ | 低 | 当日〜 | 経過とともに変化 | 腫れが引くまでは評価しづらく、気になる場合は経過をみたうえで医師にご相談ください。 |
いつから○○できる?(生活の制限)
| 項目 | 解禁の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| メイク(フェイスライン・頬) | 刺入部を避ければ翌日から。刺入部の上は3〜5日後が目安 | 針穴が乾いてかさぶたになってから重ねると安心です。 |
| 洗顔 | 当日夜から(こすらず泡でやさしく) | 施術部位を強く押したり擦ったりしないようにしましょう。 |
| シャワー | 当日から(顔は濡らす程度・短時間) | 長時間の熱いシャワーは血行を促しすぎることがあるため、数日は控えめにしましょう。 |
| 入浴(湯船) | 2〜3日後が目安 | 血行が良くなると腫れや内出血が強まりやすいため、最初の数日は短めにしましょう。 |
| 飲酒 | 3〜5日後が目安 | 当日と翌日は腫れ・内出血が悪化しやすいので控えましょう。 |
| 軽い運動 | 3〜5日後が目安 | 汗をかく程度の軽い運動から再開すると安心です。 |
| 激しい運動・筋トレ | 2週間後が目安 | 強くいきむ動作や顔に力が入る運動は、糸が馴染むまで控えめにしましょう。 |
| サウナ・岩盤浴 | 2週間後が目安 | 強い発汗と高温は腫れを長引かせることがあります。 |
| 顔のマッサージ・小顔矯正・うつ伏せエステ | 3〜4週間後が目安 | 強い圧で糸の位置がずれる可能性があるため、施術者に糸リフト後であることを伝えましょう。 |
| 歯科の大きな処置・大きく口を開ける動作 | 1〜2週間後が目安 | 急ぎでなければ落ち着いてからが無難です。痛みやつっぱりが強い間は無理をしないようにしましょう。 |
| うつ伏せ寝・横向き寝(顔を強く押す姿勢) | 1週間後が目安 | 最初の数日は仰向けで、顔を圧迫しない姿勢が安心です。 |
| ホットヨガ・長時間の屋外暑熱 | 2週間後が目安 | 強い発汗・高温環境は腫れを助長することがあります。 |
痛み・麻酔について
痛みの程度の目安は 軽い。局所麻酔(必要に応じて麻酔クリームや笑気を併用することがあります)施術中は麻酔で痛みをやわらげますが、糸を通す際の引っぱられる感覚や圧迫感を覚えることがあります。施術後は鈍い痛みや咀嚼時の痛みが2〜5日ほど出ることがあり、多くは処方薬や市販の鎮痛薬で対応できる範囲とされます。痛みの感じ方には個人差があります。
ダウンタイムを短く・楽にするコツ
- 施術後2〜3日は冷やしすぎない範囲で軽く冷却し、その後は血行を整えるとむくみが引きやすくなる傾向があります。
- 当日・翌日は飲酒・激しい運動・長湯・サウナなど血行を強く促すものを避けると、腫れや内出血が長引きにくくなります。
- 枕を少し高くして仰向けで寝ると、顔のむくみがたまりにくくなります。
- 塩分の取りすぎを控え、水分をこまめにとってむくみを抑えましょう。
- 施術部位を強く押す・もむ・うつ伏せで圧迫するなどの刺激を避け、糸が馴染むまで安静を心がけましょう。
- 内出血や腫れが強い、長引く、痛みが増すなどの場合は自己判断せず、施術を受けた医療機関に相談してください。
リスク・副作用(正直に)
- 腫れ・内出血・痛み・引きつれは一時的に生じることがあります。程度や治まる期間には個人差があります。
- 皮膚のひきつれやえくぼ様のへこみ、表情の動きで生じる凹凸が一時的に出ることがあります。多くは馴染む傾向がありますが、長引く場合は受診が必要です。
- 左右差や思ったほど引き上がらないなど、仕上がりに満足できないことがあります。元のたるみの程度や糸の種類によって結果は変わります。
- まれに感染、糸の露出・突出、しこり、糸が透けて見える、神経や血管への刺激によるしびれ・つっぱりなどが起こることがあります。
- 効果は永続ではなく、吸収される糸の場合は数ヶ月〜年単位で徐々に戻っていくとされます。持続期間には個人差があります。
- 強い痛み・発熱・膿・赤みの広がり・しこりの増大などがあれば、感染や合併症の可能性があるため、早めに施術を受けた医療機関を受診してください。最終的な適応やリスクは必ず医師にご相談ください。
ほかの施術との間隔・組み合わせ
「あご・フェイスラインの糸リフト」と他の施術を受ける場合の目安です。結婚式・撮影などの本番は、腫れ・内出血・引きつれが落ち着く時間を見て、少なくとも2〜4週間前まで、できれば1〜2ヶ月前までに済ませておくと安心です。 同じ施術を繰り返す目安は持続が落ちて気になってきた頃の再施術が一般的で、半年〜1年以上あけて検討される方が多いとされます。たるみの戻り具合や糸の種類で時期は変わるため、医師と相談して決めましょう。。
| 組み合わせる施術 | タイミング | あける期間 | 理由 |
|---|---|---|---|
| ボツリヌストキシン注射(エラ・あご) | 同日可 | - | 作用する層が異なり、同日や近い時期に併用されることがあります。腫れの評価がしづらくなる場合があるため、順序や範囲は医師の判断に従いましょう。 |
| ヒアルロン酸注入(あご先・輪郭形成) | 同日可 | - | 輪郭づくりと引き上げを組み合わせる目的で同日に行われることがあります。注入部の腫れと糸の腫れが重なるため、医師と仕上がりイメージを共有して計画します。 |
| 高密度焦点式超音波(HIFU)などの照射リフト | 要間隔 | 2〜4週間 | 糸が定着する前に熱を加えると刺激や位置ずれの懸念があるため、間隔をあけるのが一般的とされます。順番や時期は医師にご相談ください。 |
| フェイスラインの脂肪吸引 | 要間隔 | 1〜3ヶ月 | どちらも腫れ・内出血を伴い、組織への負担が重なるため、回復を待って段階的に行うことが多いとされます。順序も含めて医師の計画に従ってください。 |
| レーザー・光治療などの肌施術 | 要間隔 | 1〜2週間 | 刺入部の傷が落ち着いてからが無難です。施術部位が重なる場合は腫れが治まってから行うと評価しやすくなります。 |
こんな人に向いています/慎重に
向いている
- あご先やフェイスラインのもたつき・軽度〜中等度のたるみが気になる方
- メスを使う手術には抵抗があり、ダウンタイムを短めに抑えたい方
- マスクで隠しながら回復したい方
- 横顔やフェイスラインの輪郭の印象が気になる方
慎重に検討
- 皮膚や脂肪のたるみが重度で、糸だけでは引き上げが難しい場合(手術のほうが向くことがあります)
- 施術部位に強い炎症・感染・皮膚トラブルがある方
- 妊娠中・授乳中の方(時期や適応は医師にご相談ください)
- ケロイド体質や出血傾向がある方、抗凝固薬を使用中の方(事前に必ず申告してください)
- 結婚式や撮影など重要な予定の直前で、内出血や腫れのリスクを避けたい方