ホーム施術を比較目頭切開×目尻切開

目頭切開と目尻切開の違い・選び方を比較

最終更新: 2026-06-14
目頭切開と目尻切開は、どちらも目の横幅や目元の印象を整えることを目的とした切開を伴う手術ですが、広げる方向が異なります。目頭切開は内側(目頭の蒙古ひだ)にアプローチし、目尻切開は外側(目尻側)にアプローチします。ダウンタイムの長さや傷の経過は近い傾向ですが、向いている目の形やなりたい印象、知られているリスクには違いがあります。ここでは「どちらが優れているか」ではなく、目的別の向き不向きを中立的に整理します。いずれも保険適用外の自由診療で、効果やリスクの感じ方・経過・仕上がりには個人差があります。適応・効果・起こりうる副作用については診察のうえ医師にご相談ください。
どちらが向いている? 目と目の間隔を縮めて平行型の二重や近づいた印象を目指したい方は目頭切開、目の横幅を外側へ広げてつり目気味の印象をやわらげたい方は目尻切開が一つの目安とされます。どちらが優れているというものではなく、いずれもダウンタイムや後戻り・左右差・仕上がりの個人差などのリスクが共通してあります。なりたいイメージと目の形をふまえ、リスクの説明も受けたうえで医師と相談して選ぶことをおすすめします。

比較表

項目目頭切開目尻切開
効果の方向性(目的)内側(目頭の蒙古ひだ)を開き、目と目の間隔を縮めて目の横幅を出すことを目的とします。平行型の二重を目指す場合に選ばれることがあります(適応には個人差があります)。外側(目尻側)を開いて目の横幅を外側へ広げ、つり目・上がり気味の印象をやわらげたい場合に選ばれることがあります(目の形・術式により向き不向きがあります)。
ダウンタイムの目安1〜2週間が目安とされます。強い腫れ・内出血は3〜5日ほど、傷の赤みは1〜3ヶ月かけて軽快していくことが多いとされます(個人差があります)。1〜2週間が目安とされます。強い腫れ・内出血は3〜7日ほど、傷の赤みの落ち着きは1〜3ヶ月ほど。仕上がりの安定は3〜6ヶ月が目安とされます(個人差があります)。
抜糸・メイク再開抜糸は5〜7日後が一般的とされます。アイメイクは抜糸後(術後5〜7日目以降)が目安です(医師の指示によります)。抜糸は5〜7日ほどが一般的とされます。アイメイクは抜糸後・術後10〜14日が目安です(医師の指示によります)。
痛み局所麻酔下で術中の強い痛みは感じにくいことが多いとされ、術後数日は目頭のジンとした痛みや熱っぽさが出ることがあります(処方薬で対応できる程度のことが多いとされますが、個人差があります)。局所麻酔下で術中の強い痛みは感じにくいことが多いとされ、術後数日はヒリつきやつっぱり感、鈍い痛みが出ることがあります(処方薬で対応できる程度のことが多いとされますが、個人差があります)。
効果の持続・仕上がりの安定傷が成熟して形が落ち着くのは3〜6ヶ月が目安とされます。開きすぎた場合は修正が難しいことがあり、まれに後戻り(ひだが戻る)が生じることがあります。仕上がりの安定は3〜6ヶ月が目安とされます。後戻り(目尻が元の位置に近づく再癒着)が比較的知られたリスクで、効果が想定より控えめに感じられることがあります。
隠しやすさ目元のためマスクでは隠しにくく、難易度はやや高めとされます。抜糸前は糸が目立ちやすく、メガネやサングラスが現実的な選択肢になります。目元のためマスクでは隠しにくいものの、目頭よりはやや隠しやすい傾向があるとされます。伊達メガネやサングラス、抜糸後のコンシーラーが役立つことがあります。
向いている人蒙古ひだが張って目頭が隠れている方、目と目の間隔が広めで近づいた印象にしたい方、平行型二重を目指す方(適応は診察によります)。目の横幅を外側へ広げたい方、つり目気味の印象をやわらげたい方、目頭切開や二重と合わせて目元全体を整えたい方(適応は診察によります)。

目頭切開

メリット

  • 目と目の間隔を縮め、近づいた印象を目指しやすいとされ、平行型の二重と組み合わせて検討されることがあります(効果の感じ方には個人差があります)。
  • 蒙古ひだが張って目頭が隠れていることが気になる方の選択肢の一つとされています。

注意点

  • 目元のためマスクで隠しにくく、抜糸前は糸が目立ちやすい傾向があります。
  • 開きすぎると不自然に見えたり寄り目の印象が強くなったりすることがあり、修正が難しい場合があります。また左右差や仕上がりの個人差が生じることがあります。
→ 目頭切開の詳細

目尻切開

メリット

  • 目の横幅を外側へ広げ、つり目気味の印象をやわらげたい場合に選ばれることがあります(効果の感じ方には個人差があります)。
  • 目頭切開や二重の手術と組み合わせて目元全体のバランスを整える目的で検討されることがあるとされています。

注意点

  • 後戻り(目尻が元の位置に近づく再癒着)が比較的知られたリスクで、効果が想定より控えめに感じられることがあります。
  • 目尻の粘膜が見えやすくなり、充血やドライ感、見た目の違和感が出ることがあります。また左右差や仕上がりの個人差が生じることがあります。
→ 目尻切開の詳細

こんな人にはどっち?

目頭切開が向く

  • 蒙古ひだが張っていて目頭が隠れ、目が小さく見えるのが気になる方
  • 目と目の間隔が広めで、近づいた印象にしたい方
  • 平行型の二重を目指したいが蒙古ひだが妨げになっていると感じる方
  • 後戻りや左右差・修正の難しさなどのリスクを理解したうえで内側方向の変化を検討したい方

目尻切開が向く

  • 目の横幅を外側へ広げて目元の印象を変えたい方
  • 目尻が上がり気味・つり目の印象をやわらげたい方(目の形・術式により向き不向きがあります)
  • 目頭切開や二重と合わせて目元全体のバランスを整えたい方
  • 後戻り(再癒着)や左右差のリスクを理解したうえで横方向の変化を検討したい方

よくある質問

目頭切開と目尻切開、どっちがいいですか?
なりたい印象と目の形によって向き不向きが異なり、どちらが優れているというものではありません。目と目の間隔を縮めて平行型の二重や近づいた印象を目指すなら目頭切開、目の横幅を外側へ広げてつり目気味の印象をやわらげたいなら目尻切開が一つの目安とされます。どちらも後戻りや左右差などのリスクがあるため、診察で目元の状態を見てもらい、リスクの説明も受けたうえで医師に相談して決めることをおすすめします。
ダウンタイムはどちらが短いですか?
どちらも1〜2週間が目安とされ、大きな差はないとされます。強い腫れ・内出血は目頭切開で3〜5日ほど、目尻切開で3〜7日ほど。抜糸はいずれも5〜7日が一般的とされ、傷の赤みが落ち着くまでは1〜3ヶ月ほどかかることがあります。回復のスピードには個人差があります。
両方を同時に受けることはできますか?
目の内側と外側のデザインをまとめて整える目的で、同日に併施されることがあります。ただしその分ダウンタイムは合算で出やすくなり、腫れや回復期間が長くなることがあります。同時に受けられるか、また受けたほうがよいかは目の状態や希望によって異なるため、適応とリスクについては医師にご相談ください。
後戻りや左右差のリスクはどちらにもありますか?
どちらも左右差や、思い描いた仕上がりとの差が出る可能性があります。後戻りについては、目尻切開で再癒着(目尻が元の位置に近づく傾向)が比較的知られたリスクとして挙げられます。目頭切開でもまれにひだが戻ることがあります。一度切開した組織は元に戻しにくいことがあるため、事前のデザイン相談とリスク説明をよく確認しましょう。
料金以外で選ぶときに確認しておくとよいことは?
いずれも保険適用外の自由診療です。術式やデザインの考え方、傷あと・後戻りの可能性、修正の可否、抜糸や経過診察の通院、ダウンタイム中の生活制限、アフターケアや保証の方針を事前に確認しておくと安心です。仕上がりやリスクの感じ方には個人差があるため、希望のイメージを写真などで具体的に共有し、起こりうる副作用の説明も受けたうえで医師とよく相談して決めましょう。

迷ったら、両方の経過を見比べて

それぞれのダウンタイムの詳細をチェックして、ご自身に合う方を。

目頭切開 目尻切開
一般的な情報提供を目的とした比較で、特定の医療機関の広告ではありません。効果・適応・リスクには個人差があり、判断は医師の診察のうえで。